25年間の結論「私が【本当にやりたいこと】ビジョンを見つけた秘密とは?」その5
【自分の人生に「何を」求めるか?】
その「何か」が大事なのだが、なかなか見いだせなかった。
その「何か」を知るためには、どうしたらいいかを考えた。
その答えを知るためには素材が必要だ。
それは「自分に関する」客観的な情報だ。
情報は多すぎても少なすぎても、むずかしく
ほどよい情報量が重要だと思った。
この加減と見極めがむずかしかった。
膨大な自分に関する情報の中から取捨選択するのだ。
この作業を行っていると
価値観の先にある「意味」や「理由」が見えてきた。
自分の中にあるいくつかの価値観の中で
何を最重要に考えているか?
自分は何故その価値観を大事に思っているのか?
それはどこから来ているか?
自分のいつの時代の生成過程から来ているのか?
両親からの影響か?
自分の性格から由来するものか?
等々
できる限り自分に関する客観的な事実の情報をもとに
考えた。
自分のパターン、傾向性をつかむようにつとめた。
すると
自分に関する客観的な情報に関する文章の羅列では、
頭の中でぐるぐる思考が回るだけだと気づいた。
わたしの場合、
文章の記述だけでは上手くいかないことがわかった。
だいぶん以前もこんなことがあった。
自己分析や自分のなかの目標を見つけるために
ワークブック式の書籍を何冊か購入し記入しながら
読破したことがあった。
その書籍やワークブックに書かれている質問に、
自分で考えて記入するのだ。
自分の中で渦巻いていた思いや自分に関する情報だとか
気づきを記入した。
書き終えた時は、たしかに気分的にスッキリし、
「これが自分だ」とか「自分とはこういう人間だ」
「これが自分のやりたかったことだ」
「自分の目標はこれだ」と思った。
たぶん
自分のやりたいことに近いところまで来ていると思うのだが、
しかし何かしっくりこない。
『確信』ができないのだ。
袋小路に入った。
しかし、落ち込んでいても仕方がない。
先に進めないではないか。
それからさらに考えた。
この袋小路から脱出するにはどうしたらいいのか?
…次回に続く
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